USB2.0用のサブ液晶ディスプレイ

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USBポートに接続するだけで、動作する液晶ディスプレイの発表がありました。

同製品は、USBポートに接続するだけでディスプレイ増設でき、7型のサブ画面(子画面)として利用することが可能。またWindowsVistaのミニアプリケーションであるガジェット表示も可能で、メインの画面を邪魔することなく、気になる情報を別の画面で常にチェックすることができるという。

さらに最近、普及しているモバイルPCに対応した作りになっています。

ドライバソフトは本体内蔵なので、別途CD-ROMドライブ等を用意する必要もなく、さらにUSBバスパワー駆動(USBポートから電力の供給を受ける仕組み)のため、1つのUSBポートで動かすことができるので、USBポートの数が少なく、CDドライブも搭載していないウルトラモバイル/ネットブック PCなどにも手軽に増設できる。

ポイントは2つ。

  • デバイスドライバ内蔵
  • USBバスパワー駆動

ドライバが内蔵されているのはうれしいですね。CDやDVDといったメディアからのドライバインストールに慣れてしまうと、自分でWebからドライバを探してインストールしなくてはいけない時に、えらい苦労することがあります。ドライバ置いてあるサイトってほとんど英語ですしね。

USBバスパワー駆動については、ウルトラモバイル/ネットブック PCのように供給電力の低いPCでも大丈夫なんでしょうか?この辺りは購入前に確認したほうがいいかもしれません。

また、ひとつ疑問なのは、ウルトラモバイル/ネットブック PCって、ほとんどの人がセカンドPCとして使用していて、あくまで外出用という位置づけだと思うのですが、こういったサブディスプレイって需要があるのでしょうか?

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2009 年 1 月 29 日 |

カテゴリー:その他

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