Amazonとリアル書店の違い
私は書籍の購入にAmazonを利用することが多いです。ここ一年で購入した本の90%以上はAmazon経由になります。
Amazonプライムに会員として登録しているので、金額に関わらず送料は無料ですし、午前中の早い時間に注文すれば夕方には届きます。
非常に便利なAmazonですが、それでも月に一回程度はジュンク堂や紀伊国屋書店といった大型書店を訪れるようにしています。
大型書店といえども、Amazonに比べれば保有する書籍は100分の1程度です。品揃えは比べ物になりません(但し、専門書籍に関してはAmazonよりもジュンク堂が上)。
リアル書店に拘る最大の理由は、良書の見落とし回避です。
リアル書店では、インターネット関連のコーナー、プログラミング関連のコーナー、そしてビジネス書のコーナーを中心に1時間程度見て回ります。
毎回必ず、自分の全く知らなった本でおもしろそうなものが見つかりますが、こういった探し方はAmazonには向きません。
Amazonにも”あわせて買いたい”や”この商品を買った人はこんな商品も買っています”などのようにユーザーが興味のありそうな商品を進める機能(レコメンド機能)がありますが、リアル書店で体験できるような本との出会いは中々ありません。
Amazonのレコメンド機能の進化にも期待したいところですが、どれだけ進化してもリアル書店には通い続けることになりそうです。
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2008 年 11 月 14 日 |
カテゴリー:ウェブ全般