検索で困ったときにチャンスあり

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検索エンジンを使って、何か調べ物をしていて、欲しい情報がなかなか見つからないことってありませんか?

私が最近、困ったのは会社設立のときです。

私は、2008年の6月に会社を創設したのですが、書類の準備や作成、必要機関への書類の提出など、会社を作るために必要な事務作業は全て一人で行いました。

Amazonで2、3冊書籍を購入して、全体に目を通した感じでは、特別に難しいこともなく一人でも問題なく出来そうでしたし、何かわからないことがあったら、ググればよいと思っていました。

ところが、いざググって調べようと思っても、「これだ!」というサイトが見つからないのです。


検索エンジンは日々進化していますが、今でも時々こういったことが起こります。それでは、どうして検索しても欲しい情報が見つからないかを考えてみましょう。

欲しい情報が見つからない理由は主に2つ考えられます。

  • 検索ワードがよくない
  • もともと欲しい情報を掲載したページがない

1つ目の「検索ワードがよくない」について考えてみましょう。

何か調べ物をしているということは、調べたい対象をよく知らないというこです。特にまったくの専門外の対象について調べようとしたときは、どんなキーワードで検索すればよいかがわかりません。

適切なキーワードで検索していれば、自分の探し求めるサイトを見つけることが出来たかもしれないのに、的外れなキーワードで検索していたために、見つけることが出来なかった可能性はあります。

2つ目の「もともと欲しい情報を掲載したページがない」はどうしようもありません。検索エンジンも無いものを検索することはできません。

検索しても目的の情報が見つからない理由について考えてきましたが、実は、このように検索しても欲しい情報が見つからないときというのは大きなチャンスでもあるのです。

他にも自分と同じように困っている人はいるはずですから、その欲しい情報を穴埋めするようなサイトを自分で作ってしまえば、競争相手がいないので確実なアクセスが期待できます。

また、自分が一度検索して探そうとした情報なので、どんなキーワードで最適化すればよいかもわかっているはずです。

検索しても目的の情報にたどり着けないときは、そのキーワードをメモって書きためておきましょう。後で役に立つときが来るかもしれません。

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2008 年 11 月 19 日 |

カテゴリー:検索エンジン全般

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