airpenMINI(エアペンミニ) ぺんてるのデジタルペン
エアペンミニとは、紙に書いた文字や図をデジタルデータ化するデジタルペンの新製品です。
airpenMINI(エアペンミニ)の発売は2008年11月28日で、各ニュースサイトで一斉に報じられています。
センサーを内蔵した受信ユニットで紙を挟み、専用ペンの先から発信される超音波と赤外線で動きを記録して、書いた内容をデジタル化する。
このエアペンミニの注目すべき点は、こういった紙に書いた文字をデジタル化する技術よりも、
受信ユニットを従来の約3分の1に小型化した。価格はオープンで、予想実売価格は1万4800円前後。
このような小型化と低価格の部分です(1万5000円が安いかどうかは別として)。
半導体およびストレージは、ムーアの法則にのっとり、後10年は小型化&低価格化の道を進んでいくと考えられます。半導体やメモリが小型化していけば、もっと大きなプログラムを組み込めるようになります。
エアペンミニのOSに何が使われているかは、この記事からは分かりませんが、LinuxやGoogle AndroidといったOSが今後、こういった小型電子機器の分野にも進出していくかもしれません。
DVDプレイヤーやカーナビは、すでにLinuxを採用している製品が増えていますしね。
商品の詳細はぺんてる 手のひらサイズのコンパクトデジタルペン airpenMINIより。
さて、この記事はairpenMINI(エアペンミニ)についての紹介以外にもうひとつの狙いがあります。
現在、Googleを使って”エアペンミニ”で検索すると、
検索結果は57件しかありません。
開設したばかりのこのブログが、”エアペンミニ”というロングテールワードでどこまで食い込めるかテストしたいと思います。
また、発売後にどこまで検索結果のページ数が増えるかにも注目です。
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2008 年 11 月 23 日 |
カテゴリー:ウェブ全般