ついに”SPAM”が日本に上陸!
今回は完全にネタです。
みなさんは”SPAM”といった場合に何を連想するでしょうか?
一般の人であれば「迷惑メール」、Webマスターであれば「SEOスパム」を連想する人が多いのではないでしょうか?
ご存知の方も多いかもしれませんが、”SPAM”というのは元々は食品の名称です。
そのSPAMが日本市場で本格的に販売されるというニュースです。
1937年に登場したスパムは、米国ではきわめてポピュラーな食品で、「米国の99%以上の食料品店で販売され、1秒間に3缶売れている」(ホーメルフーズ)。第二次世界大戦時に米国兵の糧食となったことでも知られ、世界中で累計70億缶以上、毎年1億2200万缶以上が販売されているという異例のロングセラー商品だ。
とにかく売れまくって、”どこにでもあるもの”、”世の中にありすぎるもの”というニュアンスから、迷惑メールや不正なSEOをスパムと呼ぶようになったのでしょう。
スパムは豚肉の挽き肉にスパイスを練り合わせて加熱調理した缶詰だ。保存料を使っていないが常温保存でき、賞味期限は3年と長い。もともとは豚肉加工時に出る肩肉をうまく使いきるために考案されたもので、“Shoulder of pork and ham”(豚の肩肉ともも肉)を略してSPAMとなった。
SPAMって、スパイスを加えたハム(Spiced Ham)の略だったような気がするのですが…。
Wikipediaで調べてみると、
スパム Wikipedia
名前の由来について、ホーメルフーズ社は自社のウェブサイトで「SPAMはspiced hamの略ではなく、SPAMの意味はあくまでSPAMである」と述べている。
(中略)
由来について「当初、ホーメルフーズ社自身により”Shoulder of Pork And haM”の略であると発表された」と言う人もいるが、ホーメルフーズ社の公式サイトにこの記述は無い。
とあるので、諸説あるのかもしれません。
何はともあれ、どうしてもSEOスパムを連想してしまいそうで、”SPAM”をおいしく召し上がることは難しそうです。
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2008 年 12 月 13 日 |
カテゴリー:ウェブ全般