検索エンジン経由のアクセス分析 2008年
以下は、2008年に検索エンジン経由で当ブログにアクセスしてきたユーザーの検索ワードのランキングです。10月末にブログを開設したので、約二ヶ月間のデータということになります。
トップ10のうち、エアペンミニに関するものが5つ、国際グラフに関するものが3つとなっています。
このブログは”ウェブ力学”というタイトルですが、ウェブに関するものは、6位の”デジタルネイティブ nhk ”と9位の”simeji android ”だけです。
エアペンミニは、このブログで何度も取り上げていますが、基本的に検索でHITしているのは以下のページです。
エアペンミニを記事として取り上げたのは、ロングテールの実験的な意味合いが大きかったので、正直アクセスはほとんど期待していませんでした。二ヶ月間で1000を超えるアクセスを頂けたことはほんとうに意外でした。
逆に言えば、ぺんてる社やデジタル機器、文具を扱うネットショップの怠慢と言えるかもしれません。この記事執筆時点では、Googleで”エアペンミニ”で検索して未だに1位に表示されます。
エアペンミニ以外でアクセスが多かったのは、”国際グラフ”関連です。
結局、取材は断りましたが、私と同じように営業電話を受けた方が検索してアクセスしてきたのだと思います。
”国際グラフ 悪徳”で検索結果にHITしているので、誤解を受けそうですが、私の記事では国際グラフが悪徳であるとは言っていません。
記事の中で”必ずしも国際グラフが悪徳な訳ではないでしょう”という文章を書いたので、”国際グラフ 悪徳”で検索結果に表示されてしまっているのだと思います。
それにしても、”国際グラフ”で検索するとネガティブな内容のブログ記事であふれています。検索結果のブランディングや風評管理の重要性をまざまざと感じさせてくれる実例です。
さて、このブログはタイトルからもわかるようにテーマは”ウェブ”ですが、ウェブ関連のキーワードでアクセスしてくるユーザーがまだまだ少ないというのが実情です。
9位の”simeji android ”が一つの救いといえます。来年以降は、ウェブ関連の検索ワードでアクセスしてくるユーザーを増やすことが大きな課題となりそうです。
記事の内容はいかがでしたか?よろしければ下記のボタンから共有してみて下さい。
Tweet
2008 年 12 月 26 日 |
カテゴリー:その他