位置情報をリアルタイム共有 Googleの新サービス
既にご存知の方も多いと思いますが、Googleから非常におもしろいサービスの発表がありました。
※日本ではまだ提供してないサービスです。
位置情報をリアルタイム共有、Google Mapsに新サービス
米グーグルは2月4日、Google Mapsに新サービス「Google Latitude」を追加した。あらかじめ設定した友人・知人などが公開するGPSに基づく位置情報を、地図上に表示して確認できるサービス。例えば空港から両親が無事に帰宅したことを確認できたり、サーフィン仲間がどこに集まっているか、配偶者が交通渋滞に巻き込まれていることなどが分かるという。
当然のことながら、ほかのユーザーと位置情報を共有するかどうかは、ユーザー単位で明示的に許可することが出来るようです。
さらに、位置情報だけでなく、
Lattitudeを使うと位置情報だけでなく、SMS、Google Talk、Gmail、あるいはステータスメッセージを更新することで、テキストメッセージの共有もできる。
常に、位置情報を共有するのは少々気持ちが悪い氣がしますが、複数人での待ち合わせの時などに限定して利用すれば、便利なツールになりそうです。また、休日、繁華街をフラフラしている時などに利用すれば、たまたま友人が近くにいることがわかり、「お茶でもしようか?」なんてことになるかもしれません。
日本ではまだ提供されていませんが、日本でサービスが開始されれば、PCのインターネットよりもケータイのインターネットを利用する機会の多い若い人たちの間で急速に普及しそうです。
ただ、日本のケータイは進んでいると言われますが、こういった一歩踏み込んだサービスって、中々日本からは生まれないですね。
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2009 年 2 月 6 日 |
カテゴリー:google