warningは”ワーニング”か”ウォーニング”か?

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@ITの「アーリー・アダプター」は要らないという記事を読んでいて、ふと”warning”の読み方が頭をよぎりました。

warningとは、プログラムコードのコンパイル時、適切なコードでない場合に表示される警告メッセージのことです。

warningをカタカナ表記することはほとんどないのですが、会話の中ではよく用いられます。

多くのプログラマー、システムエンジニアは”ワーニング”と発音します。少し英語が出来る人であれば、?と思うかもしれません。”ウォーニング”が正しいのではないかと。


少し前にイギリスの競走馬で「warning」という馬がいたのですが、このカタカナ表記は”ウォーニング”でした。

私もプログラマー時代は、「ウォーニングだよな」と思いつつも”ワーニング”と発音していました。同じように心の中で”ウォーニング”と思いつつも”ワーニング”と発音しているエンジニアは多いのではないかと思います。

しかし、よくよく考えてみると、どちらが正解というものでも無いような気がします。そもそも、英語の発音(日本語にない発音)をカタカナ表記すること自体に無理があるからです。

また、実際にgooの英和辞書で発音を聞いてみると、英語になれていない私の耳には、”ワーニング”にも”ウォーニング”にも聞こえます。

ということで結論としては、周り(プロジェクト)に合わせるというのが一番よいのではないかと思います。プロジェクトメンバーが”ワーニング”と言っていれば、”ワーニング”、”ウォーニング”と言っていれば”ウォーニング”。

ただ、今まで”ウォーニング”と発音するエンジニアには出会ったことがありませんが…。

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2008 年 12 月 14 日 |

カテゴリー:ウェブ全般

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