いつの間にか進化していた「Google 検索向けAdSense」
「検索向けAdSense」、利用していますか?
コンテンツ向けAdSenseに比べると、検索向けAdSenseを利用している人は少ないのではないでしょうか?
私も数年前に一度利用してみたのですが、使い勝手の悪さに使用を辞めてしまっていました。ところが先日、久しぶりに検索向けAdSenseについて調べてみると、以前とは見違えるほどに使いやすくなっていました。
進化したな、と思う点は以下の2つです。
- 検索結果を自分のサイトに表示できるようになった
- 検索対象とするサイトをリスト化できるようになった
以前はサイトロゴを表示できる程度だったと思うのですが、今では自分のサイトに検索結果を表示できるようになっています。
詳しく説明すると検索向けAdSenseのコードを作成すると、「検索ボックス用コード」と「検索結果用コード」の2つが吐きだされます。事前に検索結果用のページを作成しておき、検索結果用コードを貼り付ければ自分オリジナルの検索結果ページが作成されるわけです。
検索結果ページに「検索ボックス用コード」を貼り付ければ、Googleの検索結果のように検索結果ページに再検索を促す検索ボックスを設置することも可能です。
また、検索対象エリアも以前は「自分のサイト」と「ウェブ全体」の2つからしか選択できませんでしたが、今では検索対象とするサイト(URL)を複数登録可能となっています。
「検索向けAdSense」は「コンテンツ向けAdSense」に比べると稼げないケースが多いようですが、無料で簡単に自サイトに検索ボックスを設置できるというメリットは大きいと思うので、利用していない方は設置してみてはいかがでしょうか?
ところで、検索向けAdSenseって自分で検索してもいいのでしょうか?
Googleによれば禁止はしていないものの、自分で検索しないことを強く推奨しているようです。表示の確認で検索する程度であれば許されるのかもしれません。あ、もちろん検索結果の広告をクリックすることは絶対にNGです。
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2009 年 8 月 31 日 |
カテゴリー:adsense