Adsense最適化のエッセンス:大は小を兼ねる ?Adsense 日本版 公式ブログより
Adsense 日本版 公式ブログで、Adsense最適化のエッセンスが公開されています。3回にわたる記事のようで、一回目のテーマは「大は小を兼ねる」です。
このブログでも「Adsenseはどこに配置するのが効果的か?」で収益アップのための最適化の方法について説明しましたが、やはり、どうすれば収益アップできるか、ということに関してのユーザーの関心は高いようです。
さて、記事からいくつか引用します。
多くのお客様から聞かれる質問として、「どの広告サイズを使うのが最も効果的か」というものがあります。日本のこれまでの実績に基づきますと、もし適切なサイズに悩まれた場合は、下記のサイズをお使いいただくことが、より高い収益へ結びつく可能性が高いと言えます。
・336×280: レクタングル(大)
・300×250: レクタングル(中)
・728×90: ビッグバナー
・160×600: ワイド スカイスクレイパー
私は、336×280: レクタングル(大)をコンテンツの最下部に配置する方法をよく利用します。
ビッグバナーやワイド スカイスクレイパーのサイズは特に大きいため非常に目立ちます。そのため、使い方を誤ると広告を嫌うユーザーが離れてしまい、そのページの離脱率が上がる可能性もあるので注意しましょう。
実際に AdSense の掲載位置、配色などを工夫して収益をアップするためには、それぞれのサイトに合わせた最適化案のトライ & エラーが必ず必要になりますので、100% 成功する王道が存在するわけではありませんが、基本的な考え方に関しては多くの皆様に活用していただけるものだと考えております。
この”トライ&エラー”が最も大切な部分だと思います。とにかく、様々なパターンで試してみることが一番です。
その際、クリック率ばかりに目を奪われるのではなく、アクセス解析の離脱率にも気を配りましょう。広告によってユーザー離れを引き起こしては意味がありません。
ただし、Adsenseをクリックした場合、アクセス解析ツールは離脱と判断するので注意しましょう。アクセス解析の離脱数からAdsenseのクリック数を差し引いて独自に離脱率を算出する必要があります。
※JavaScriptのOnClick()を埋め込む方法も考えられますが、Adsenseタグを改変することは禁じられているのでNGです。
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