佐賀県庁の職員募集ページをWeb制作者の立場から見ると…

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ITmediaを見ていたら興味深い記事がありました。

「汗と涙の熱血魂!!」――佐賀県庁の職員募集ページが熱すぎる
 佐賀県の職員募集情報ページがとにかく熱い、熱すぎる。トップページには「汗と涙の熱血魂!! 熱き魂を持った若者達よ佐賀に集え!!」というメッセージと、目に炎が描かれたキャラのイラストが掲載され、スポ根漫画のような雰囲気だ。古川康知事も熱いガッツポーズで登場している。


以下は当該ページのスクリーンショットです。確かにインパクト十分です。

こういったページを見ると、ソースを確認するのが完全に癖になっているのですが、実際にソースコードを見てみると色々気になる点が出てきます。

一番気になったのは、metaタグにホームページビルダーの記述が残っている点です。ホームページビルダーを使って製作してもよいと思いますが、metaタグは削除したほうがよいかと思います。

また、h2タグの使い方も気になります。scriptタグに対してh2タグを適用している箇所がありますが、こういった使い方はあり何でしょうか?

最後に、ページ下部に問合せ先のメールアドレスが直接記載されていますが、迷惑メールは大丈夫なんでしょうか?

Webが専門でない職員の方が片手間で作ったのであれば構いませんが、プロが作ったものだとすると少々問題がある気がします。

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2009 年 3 月 20 日 |

カテゴリー:ウェブ全般

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