「地デジカ」に必要なのは抗議よりもSEO

以前、このブログでも取り上げた「地デジカ」が予想以上の反響を呼んでいるようです。

「地デジカ」ネットの“反響”に民放連困惑
　地上デジタル放送のキャンペーンキャラクターとして発表された「地デジカ」が、インターネットで意外な反響を呼んでいる。着ている衣装がスクール水着に似ているとして、女の子を擬人化したイラストなどが登場。地デジカの著作権を持つ日本民間放送連盟（民放連）は「利用者の良識に頼るしかない」と困惑気味だ。
（中略）
これまでのところ、抗議などはしていないが、「子供に見せられないような画像が広がれば抗議も考えなければいけない」と戸惑いは隠せない。

抗議をするのは構いませんが、その前に地デジカのオフィシャルページのPRをもっとすべきだと思います。

現在、Googleから”地デジカ”で検索するとオフィシャルサイトが１位で表示されません。２?３位を行ったり来たりしている状況です。

現状はまだ検索結果の１ページに表示されているので影響は小さいと思いますが、今後、亜流サイトや地デジカを取り上げたブログ記事が検索上位を占めるようになってしまう可能性もあります。

オフィシャルサイトのドメイン自体は、日本民間放送連盟のものであり、ページランクもかなり強いので、地デジカのページもちょっとSEOを意識するだけで、Googleでも１位を取ることが出来るはずです。抗議はそれからでも遅くないのでは？

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