関連検索ワードによる企業イメージ
GoogleやYahoo!の検索結果には、「関連検索ワード」が表示されます。
これは、検索エンジンの利用者が入力したキーワードやその組み合わせを収集したものを利用して、再建策を補う機能です。つまり、関連検索ワードで表示されるものはよく検索される組み合わせといえます。
さて最近、会社に営業電話が増えたのですが、相手があまりよく聞いたことがない企業名やブランド名の場合、必ずその名称で検索するようにしています。
そのとき、「関連検索ワード」に明らかに企業イメージを損なうキーワードが並ぶことが少なくありません。
百度(Baidu)の検索ワードランキング
百度(Baidu)は、中国で圧倒的なシェアを誇る検索エンジンで、2008年1月に日本でも本格的にサービスを開始しました。ちなみに百度は”バイドゥ”と読みます。
この百度のホームページには、検索窓の他に、”検索ワードランキング”、”話題の画像”、”話題の動画”、”ブログ検索ランキング”が表示されます。
2008 年 11 月 14 日 |
カテゴリー:検索エンジン全般
新サービス「goo複合検索」
gooが「goo複合検索」というサービスの提供を開始しました。
goo複合検索は、「ウェブ検索」「辞書検索」「画像検索」「動画検索」「ブログ検索」「教えて!goo検索」の6種類の検索機能を使い同時に検索、表示できるものです。
「goo」において6種類の検索機能を一画面内に配置可能な「goo複合検索」を提供開始
従来のウェブ検索では、ニュース記事を読んで、気になる人名があった場合、その人の顔やプロフィール、評判などの情報を調べるために、まずニュース記事に記載の人名で「ウェブ検索」を行い、次に「画像検索」や「ブログ検索」などに切り替えるような手順が必要でした。
「goo複合検索」では、各種検索結果を一画面内に表示できるため、一度の検索によって「ウェブ検索」「画像検索」「ブログ検索」の検索結果を得ることが可能です。
2008 年 11 月 9 日 |
カテゴリー:検索エンジン全般
検索結果に表示される情報の鮮度
検索エンジンで検索した場合に表示されるWebページは、古くから運営されているページがいいでしょうか?それとも新しいページのほうがいいでしょうか?
一般に検索エンジンは、古くから運営されているWebサイトを高く評価する傾向にあります。Googleではエイジングフィルターと呼ばれる新規ドメインを検索結果の上位から排除するフィルターの存在も噂されています(Googleのエイジングフィルタについては別の機会に取りあげます)。
しかし、本当に新しいページは価値がないのでしょうか?
2008 年 11 月 5 日 |
カテゴリー:検索エンジン全般