USB2.0用のサブ液晶ディスプレイ
USBポートに接続するだけで、動作する液晶ディスプレイの発表がありました。
同製品は、USBポートに接続するだけでディスプレイ増設でき、7型のサブ画面(子画面)として利用することが可能。またWindowsVistaのミニアプリケーションであるガジェット表示も可能で、メインの画面を邪魔することなく、気になる情報を別の画面で常にチェックすることができるという。
さらに最近、普及しているモバイルPCに対応した作りになっています。
ドライバソフトは本体内蔵なので、別途CD-ROMドライブ等を用意する必要もなく、さらにUSBバスパワー駆動(USBポートから電力の供給を受ける仕組み)のため、1つのUSBポートで動かすことができるので、USBポートの数が少なく、CDドライブも搭載していないウルトラモバイル/ネットブック PCなどにも手軽に増設できる。
ポイントは2つ。
- デバイスドライバ内蔵
- USBバスパワー駆動
ドライバが内蔵されているのはうれしいですね。CDやDVDといったメディアからのドライバインストールに慣れてしまうと、自分でWebからドライバを探してインストールしなくてはいけない時に、えらい苦労することがあります。ドライバ置いてあるサイトってほとんど英語ですしね。
USBバスパワー駆動については、ウルトラモバイル/ネットブック PCのように供給電力の低いPCでも大丈夫なんでしょうか?この辺りは購入前に確認したほうがいいかもしれません。
また、ひとつ疑問なのは、ウルトラモバイル/ネットブック PCって、ほとんどの人がセカンドPCとして使用していて、あくまで外出用という位置づけだと思うのですが、こういったサブディスプレイって需要があるのでしょうか?
2009 年 1 月 29 日 |
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サイドバーのコンテンツを変更 カレンダーとタグクラウドを削減
当ブログのサイドバーに表示しているコンテンツを変更しました。変更したのは、以下の2点です。
- カレンダーの削除
- タグクラウドの削除
これら二つを削除した一番の目的はページ内の発リンクの削減です。これまで、カレンダーは最大で30程度、タグクラウドも30以上のリンクを発していました。
2009 年 1 月 16 日 |
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USBメモリを物理的にロック!ダイヤル錠付きキャップ発売
色々なことを考える人がいるものです。
USBメモリ(端子)を物理的にロックするダイヤル錠付きキャップが発売されるというニュースがありました。製品名は「USBロックキャップ」です。
USB端子を“ロック” ダイヤル錠付きキャップ発売
グリーンハウスは、ダイヤル錠付きのUSB端子用キャップ「USBロックキャップ」を1月下旬に発売する。ダイヤル錠で3ケタの番号を合わせないと外れないため、USBメモリに保存したファイルのデータ保護や、第三者に使われたくないUSB機器のロックに利用できる。
セキュリティソフトなどを導入して、デジタル的にロックをかけるのではなく、アナログ的にロックをかけてしまおうという発想がある意味斬新ですね。
ただ、この機器はUSBメモリのキャップをはずして、USB端子を鍵に差し込む形になっているので、うっかりしているとキャップをなくしてしまいそうです。
個人的には、物理的にロックするよりもソフトウェアでロックするほうが好きです。USBメモリ差し込んでパスワード打ち込むだけですからね。使うたびにダイヤル錠の開け閉めを行うのは面倒すぎます。
2009 年 1 月 14 日 |
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USBメモリの危険性 消えないデータ
前回に続いて、USBメモリの話題を取り上げます。
USBメモリからのウィルス感染の危険性については、何度かこのブログでも取り上げましたが、今回はUSBメモリのデータの消し方について説明します。
USBメモリの性能が増すにつれて使用機会も多くなり、ついついUSBメモリの貸し借りをしてしまうケースが増えているのではないかと思います。
貸し借りを行う場合はメモリ上のファイルを削除してから渡すのが一般的だと思いますが、データの削除には注意が必要です。
2009 年 1 月 7 日 |
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USBメモリの今後
現在、ソフトウェアの配布はCD/DVDといったメディアを使用したり、Webサイトを利用したりする方法が主流ですが、今後は、これらに加えてUSBメモリを使用する方法が増えてくると予想されます。
理由は2つ、「USBメモリの性能向上」と「ミニノートの普及」です。
2009 年 1 月 6 日 |
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